共同通信社は17日、立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」の結成を受け、公明支持層の票が自民党候補から立民候補に回ると仮定し、前回2024年衆院選の獲得議席への影響を試算した。自民と立民が対決した190選挙区のうち、自民が勝利した88の半数に当たる44で逆転を許す結果となった。全国で1選挙区当たり1万〜2万票とされる「公明票」の行方が注目される。

 ▽思惑外れ

 連立政権時代の自民、公明は長年、選挙区候補が重ならないよう調整してきた。公明が擁立しない選挙区では、支持母体・創価学会の組織力を生かし、自民候補を支援。代わりに自民候補は「比例代表は公明に投票を」と呼びかけるバーター関係が成立して...

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