
選対の仲間らと当選を喜び合う内山航(中央)=8日、新潟市中央区
第51回衆院選は「高市旋風」という大きな風が自民党の背を押し、野党に牙をむいた。解散翌日から投開票日まで16日間という戦後最短の超短期決戦は、県内小選挙区の5議席を自民が独占して幕を閉じた。各選挙区の戦いを振り返る。(敬称略)=5回続きの1=
「あの、強い、強い候補と横一線まで来た。あともう一歩足りない」
選挙戦最終日の7日。自民党新人の内山航(44)は、衆院議員7期目の中道改革連合前職・西村智奈美(59)を念頭に街頭で声を振り絞った。
新潟市議を3期11年務めたとはいえ「無名」からのスタートだった。支援した県議の吉田孝志は「名前を出すと『聞いたことないぞ』と言われた」。3日にあった内山の個...
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