
シャクダル・エンクバヤル教授
地球温暖化で猛暑や大雨が増え、世界各地で被害が拡大している。昨秋にブラジルで開かれた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)にオブザーバーとして参加した県立大北東アジア研究所長のシャクダル・エンクバヤル教授(62)=モンゴル出身=に課題や今後の脱炭素施策などについて聞いた。(報道部・渡邉夕紀子)
-気候変動などについて研究し始めたきっかけは。
「モンゴルの経済発展が専門で、日本に留学後、当時の環日本海経済研究所(ERINA)に入った。モンゴルは主要エネルギー源が石炭で、二酸化炭素削減の新しい技術などを研究しようと考えた。近年、...
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