出荷が再開された佐渡地鶏ひげの焼き鳥。左からささみ、もも、むね=佐渡市河原田諏訪町
出荷が再開された佐渡地鶏ひげの焼き鳥。左からささみ、もも、むね=佐渡市河原田諏訪町

 新型ウイルス禍などの影響で出荷が途絶えていた地鶏「佐渡地鶏ひげ」が、昨年末から再び出荷されている。島内の飲食店でも地鶏ひげを使ったメニューの提供を再開。生産組合は、安定出荷に向けて肉と卵の販路を模索している。

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 地鶏ひげは、佐渡固有の原種「佐渡ひげ地鶏」と、米国原産種との交配種。一時絶滅の危機にあった原種の保存などのため2004年に誕生した。

 2018年には解体処理所が完成したが、ウイルス禍や担い手の高齢化などで20年から出荷が途絶えていた。ウイルス禍が収まってからも出荷できる鶏を育成するまでに3年ほどかかり、...

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