出雲崎町が初めて行った特定空き家の代執行=出雲崎町木折町
出雲崎町が初めて行った特定空き家の代執行=出雲崎町木折町
出雲崎町が初めて行った特定空き家の代執行=出雲崎町木折町

 出雲崎町は空き家対策特別措置法に基づき、損壊が激しい木折町にある2軒の「特定空き家」の撤去を始めた。2軒とも登記上の所有者は死亡している。自治体が解体費用を一時的に負担し、相続関係者に請求する行政代執行と、一部の手続きを簡略化する略式代執行の形で実施した。出雲崎町が措置法に基づいて建物を解体するのは初めて。

 2軒は隣接しており、ともに木造2階建て住宅で、建築年は不明。天井の陥没、ガラス戸や外壁の破損などが深刻化しており、近隣住民から町に相談が寄せられていた。町は倒壊や外壁などの飛散の恐れがあるとして昨年2月、特定空き家に認定した。

 撤去の工事は15日に着手。権田孝夫総務課長が現地で代執行を宣...

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