住民らが豊作を願い高く跳び上がった小正月行事「馬」=14日、上越市横畑
住民らが豊作を願い高く跳び上がった小正月行事「馬」=14日、上越市横畑

 上越市桑取谷地区の横畑集落に伝わる旧暦の小正月行事「馬」が14日、集落の古民家カフェ「平左衛門」で開かれた。地元の小中学生や住民らが五穀豊穣(ほうじょう)や健康を祈り、馬の鳴き声をまねて威勢よく跳び回った。

 かつて馬が耕作の重要な労働力だったことから始まったとされる伝統行事で、集落の人口減少により1978年に一時途絶えたが、地元有志が98年に復活させた。現在は地元のNPO法人「かみえちご山里ファン倶楽部」が継承している。

 約100人の観客が見守る中、棒を持った3人が田をならす所作をした後、馬役の小中学生や住民らが「ヒヒーン」といなないて登場。ほこりが立つほど豊作になるとされるため、「よいしょ...

残り85文字(全文:385文字)