富取芳斎らの作品が並ぶ分水良寛史料館の新春企画展=燕市上諏訪
富取芳斎らの作品が並ぶ分水良寛史料館の新春企画展=燕市上諏訪

 地蔵堂(燕市)出身の画家、富取(とみとり)芳斎(ほうさい)(1808〜80年)らの作品を集めた新春企画展「良寛と富取芳斎家」が、燕市上諏訪の分水良寛史料館で開かれている。市指定文化財「涅槃図(ねはんず)」をはじめ、山水画など計約40点が並ぶ。

 芳斎は豪商の家に生まれ、9歳の時、三条の五十嵐華亭(かてい)に入門。京都や長崎でも研さんを積んだ。三条の長谷川嵐渓(らんけい)とともに幕末の越後画壇の双璧と称された。

 涅槃図は...

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