往年の名作を劇場のスクリーンで上映する恒例企画「午前十時の映画祭16」(主催:川喜多記念映画文化財団、映画演劇文化協会)が、4月3日より全国68劇場で開催されることが決定した。約1年にわたり、全25作品(うち新規ラインナップ20作品)が上映される。
16回目を迎える今回、アニメーション史に燦然と輝く大友克洋監督の『AKIRA』と、押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の2作品がオープニングを飾る。公開から30年以上を経た現在も、世界中のクリエイターに影響を与え続ける2大傑作が、映画祭の幕開けを彩る。
昨年、若い映画ファンの反響を呼んだ『七人の侍』に続き、今回は黒澤明監督の代表作『用心棒』『椿三十郎』をラインナップ。三船敏郎演じる孤高の剣客の活躍を描いた時代劇の傑作が、改めてスクリーンで甦る。
さらに、新規セレクト作品として、世界的ヒットを記録したミュージカル映画『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』のほか、ロバート・レッドフォード主演の『スパイ・ゲーム』、ダイアン・キートン出演の『マンハッタン』、ロブ・ライナー監督の『恋人たちの予感』など、世界中から愛された映画人たちの訃報を受け、彼らが銀幕に刻んだ永遠の姿を追悼を込めて上映される。
このほかにも、サスペンス『カプリコン・1』、西部劇の名作『許されざる者』(1960年版・1992年版)、東宝特撮のカルト的人気作『ガス人間第1号』『マタンゴ』、朝ドラで話題の小泉八雲原作・小林正樹監督の『怪談』、ジャッキー・チェン主演の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』など、多彩なジャンルの名作が並ぶ。
「午前十時の映画祭」は、劇場の大スクリーンと高品質な上映環境で名作を鑑賞できる企画として、多くの映画ファンに支持されてきた。今回は映画祭史上初めてアニメーション作品がオープニング作品に選ばれ、上映作品25本中20本が新規選出となるなど、これまで以上に幅広いラインナップが実現した。
■上映作品一覧
AKIRA
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
許されざる者(1960年版)
スパイ・ゲーム
スティング
ゴッドファーザー PARTII
マンハッタン
カプリコン・1
A.I.
怪談
ドラキュラ
許されざる者(1992年版)
レッド・サン
用心棒
椿三十郎
恋人たちの予感
ラブ・アクチュアリー
ガス人間第1号
マタンゴ
オペラ座の怪人
レ・ミゼラブル
ポリス・ストーリー/香港国際警察
ミッション:インポッシブル
ペーパー・ムーン
ラスト・ショー












