2024年1月の能登半島地震で落石被害が発生した、佐渡市の観光施設「史跡佐渡金山」の第2駐車場について、県の対策工事が完了した。混雑時の駐車スペースとして約40台を停車でき、4月以降に供用される予定だ。

 今月初旬に市役所で開かれた、史跡佐渡金銀山遺跡の保存整備に関する専門家会議で報告された。

 第2駐車場では地震発生時、隣接する斜面から直径約1メートルの岩石3個が落下した。県は24年度、約80メートル上にある尾根の直径約7メートルの岩をモルタルやワイヤロープで固定。25年度は中腹にある直径約4メートルと約5メートルの岩をモルタルでそれぞれ固定し、駐車場の手前に落石防護ネットも設け、昨年12月ま...

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