新潟県佐渡市の「佐渡島の金山」が2024年、世界文化遺産に登録されました。香川県出身で、新潟県の新聞社のデザイン関連部署で働く22歳の「私」が初めて佐渡金山を訪問し、見たものとは…。知られているようであまり知られていない、金山をめぐる面白いエピソードを、イラストを交えてお届けします。
<1>山のてっぺんが真っ二つ!どうしてこうなった?
なぜ山全体が掘り尽くされず、特徴的な姿が残っているのか…。謎を解く鍵は、鉱脈の成り立ちと山師たちの作戦にありました。
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<2>江戸時代なのに誤差1メートル…驚きの測量&排水技術
佐渡金山の坑道は開山から100年足らずで海面下の深さに到達。採掘し続けるためには、水の排出が大きな課題だったといいます。
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<3>祭礼「やわらぎ」に見た労働者の願い
坑道の出口に近づくと「ほうらいや〜、ほうらいや〜」と不思議な歌声が聞こえてきました。これはいったい…?
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