
佐渡市の河川で発見された新種「カワスナゴカイ」(下岡敏士さん提供)
佐渡市の複数の河川で、ミミズと同じ環形動物のゴカイの新種「カワスナゴカイ」が見つかった。発見した名古屋大や新潟大などの共同研究チームの論文が24日発表の国際誌に掲載され、新種と確認された。ゴカイは一般的に海に生息し、淡水域で見つかるのは非常に珍しい。研究者は「生物が海から川へ進出する進化過程を解明する重要な手がかりになる」としている。
研究グループは名古屋大学院生の下岡敏士さん(24)を中心に、名古屋大臨海実験所の自見直人講師(34)、新潟大佐渡自然共生科学センター臨海実験所の大森紹仁准教授(44)ら計6人。
新種はゴカイの中のウロコムシ類に属し、...
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