小千谷市役所
小千谷市役所

 小千谷市に工場を持っていたパワー半導体受託製造のJSファンダリが破産したことで、市の工業用水道事業に大きな影響が出ている。使用料金収入の約9割をJSファンダリが占めていたためで、収支が悪化するのは必至の状況だ。市は2026年度当初予算で、一般会計から工業用水道会計に約1億7千万円の補助金を繰り出して対応する。

 小千谷市の工業用水道は4事業所が契約しており、破産前の24年度の経営収支は黒字だった。しかし、JSファンダリからは25年7月の破産前から使用料金が支払われておらず、破産後もほとんど回収できていないという。回収ができなければ、25年度は1億円以上の赤字となる見通しだ。

 今後も料金収入の9...

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