
粟島港に停泊する粟島汽船の「ニューあわしま」。フェリー1隻体制の中、島民の生活航路をどう守るか問われている=粟島浦村
粟島(粟島浦村)と本土を結ぶ粟島汽船が3月に起こした事故と、その後の欠航は、島民が航路の重要性をあらためて認識する事態となった。粟島汽船は現在、フェリー1隻体制で運航しており、事故や故障時のバックアップに課題が残る。村は、離島航路の船会社同士が連携し、代替船を融通し合う仕組みづくりを県に求める。島民の生活を支える交通インフラを維持するため、県の対応も問われそうだ。
事故は3月24日に発生。村上市の岩船港近くで、客船「awaline(アワライン)きらら」(184トン)が一時航行不能になった。乗客と乗員にけがはなく、船は岩船港に戻ったが、プロペラの損傷が確認され、修...
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