
水上かっぱ相撲などが行われた「大潟かっぱ祭り」=2023年6月、上越市大潟区
上越市大潟区に残るかっぱ伝説にちなんだ「大潟かっぱ祭り」が、2年ぶりに開催されることになった。昨年は事務局の人手不足で中止になったが、運営体制を整え、今年は日程を短縮し6月6日に行う。関係者は「地域で力を合わせて今後も継続できる事務局体制をつくった。多くの人に楽しんでもらえる祭りにしたい」と話している。
かっぱ祭りは、鵜ノ池や朝日池など多くの池が点在する大潟区に伝わるいたずらかっぱの伝説にちなむ。毎年6月に開かれ、前身の「大潟まつり」を含め約40年の歴史がある。
祭りの再開に向け、大潟区総合事務所が中心となり、昨年6月に大潟区町内会長協議会やおおがたスポーツクラブなど区内の6団体で検討会を発足。各団体が運営スタッフを出し、事務局を維持することにした。住民組織「まちづくり大潟」が事務統括を担い、大潟区町内会長協議会会長が実行委員長を務める。
昨年12月に発足した実行委員会で、祭りを2日間から1日に短縮することや、主要イベントとして山車・竿灯みこしや水上かっぱ相撲の実施を正式に決めた。今回は40回目の節目となることから、祭りのキャラクターのかっぱの名前も募集する。
実行委員長の柳澤浩一さん(71)は「祭りを再開することになり、うれしい。子どもたちに地元の楽しい思い出として記憶に残るような祭りにしたい」と話している。...











