
道の駅「越後出雲崎天領の里」で行われたアンコウのつるし切りイベント=出雲崎町尼瀬
出雲崎町尼瀬の道の駅「越後出雲崎天領の里」の入り込みが好調だ。特産品を前面に打ち出した商品開発やイベントが成功し、2025年度の利用者数はすでに24年度を上回る。一方で、周辺の妻入り住宅や良寛に関連する史跡があり、町が重要な観光資源と位置づける旧北国街道には、人の流れが波及していない。町は道の駅建設時から、天領の里を拠点に他の観光地を巡る周遊を目指してきたが、今のところ目立った効果は出ていない。
「アンコウは身も皮も余すことなく楽しめます」。天領の里で1月下旬、県産アンコウを客前でつるし切りする催しが開かれ、アンコウ汁約60杯を振る舞った。食感や味を料理人が解説しながら解体。多くの観光客が見入った。
町の施設である天領の里は、...
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