宇宙事業会社スペースワン(東京)は5日午前、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」3号機を打ち上げたが、発射後まもなく飛行中断措置を取ったと発表した。同社は「ミッション達成が困難と判断したため」としている。民間単独で国内初となる人工衛星の軌道投入という目的は達成できず、失敗した。
同社によると、ロケットは3段式で、中断措置は3段分離するうちの1段目の燃焼中だった。地元消防などによると、機体の破片などによる被害は確認されてない。1、2号機に続く失敗となった。
4日午前の打ち上げ作業は、発射の約30秒前に緊急停止。天候などを考慮して5日に再設定していた。...
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