石川県知事選で初当選を決め、あいさつする山野之義氏=9日未明、金沢市
石川県知事選で初当選を決め、あいさつする山野之義氏=9日未明、金沢市
石川県知事選で敗北が確実となり、支持者らに頭を下げる馳浩氏=8日深夜、金沢市

 任期満了に伴う石川県知事選は8日投開票の結果、無所属新人で自民党出身の元金沢市長山野之義氏(63)が、現職馳浩氏(64)=自民、維新推薦=ら無所属2氏を破り初当選した。約11年間の市長経験を強調。馳氏との激しい保守分裂選を制し、前回選の雪辱を果たした。馳氏は、自民総裁の高市早苗首相が現地入りする異例の支援を受けたが及ばなかった。

 2024年元日の能登半島地震後、初めての知事選で、復旧・復興策が主な争点となった。県選挙管理委員会によると、投票率は54・68%で、22年の前回選を7・14ポイント下回った。

 山野氏は、金沢市内で支援者を前に「期待に応える知事の仕事をしていく。全力を傾ける」と語った...

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