街頭演説する土田竜吾氏=5月30日、新潟市中央区
街頭演説する土田竜吾氏=5月30日、新潟市中央区
選挙戦最後の街頭演説で支持を訴える土田竜吾氏(右)と森裕子氏(左)=5月30日、新潟市中央区

落選が決まり頭を下げる土田竜吾氏(右)=5月31日、新潟市中央区

 第23回知事選は自民などが支持する花角英世氏(68)が、立民などの支援を受けた土田竜吾氏(38)らを破り、3選を決めた。花角氏と土田氏の票差は約32万票。大差の背景を探り、花角県政と野党の今後を展望する。

<上>小池都知事の来援立ち消えに…花角氏が原発の単一争点化を巧みに回避

 「まさか自分が立候補するとは思わなかった」。知事選の選挙戦最終日の5月30日夜。立憲民主党前県議の土田氏は、JR新潟駅前で行った最後の演説で本音を口にした。現職花角氏への対抗馬を擁立することで精いっぱいだった立民県連の退潮がうかがえるような一言だった。

 県連は昨年12月、当時県連代表だった西村智奈美衆院議員(現中道改革連合・...

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