
風船を放ち、園舎に別れを告げる、さわた幼稚園の園児ら=佐渡市河原田本町
佐渡市のさわた幼稚園(河原田本町)と小木幼稚園(小木町)で閉園式が行われ、2025年度末でそれぞれ57年の歴史に幕を下ろした。少子化の影響で、最後の1年間の園児数はいずれも1桁だった。2園の閉園で島内の幼稚園はなくなり、26年度は保育園と認定こども園の計23施設(私立、休園中含む)が未就学児の受け皿となる。
1968年創立のさわた幼稚園は、86年に現在の園舎となり、これまでの卒園者は2287人。島外からの転勤世帯の利用が多かったが、園児数は24年4月が12人、25年4月が6人と減り方が顕著だった。
小木幼稚園も68年の開園で、05年に保育園と幼稚園、子育て支援センターが同居する「小木こどもセンター」に移転。25年度の7人を含め、計1887人が卒園した。
センター内の小木保育園では年中児までを保育し、小木幼稚園は年長児を1年間受け入れていた。これまでも...
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