
徒歩圏内に生鮮食料品店が少ないと回答した高齢者
徒歩圏に生鮮食料品店が少ない地域に暮らす高齢者は、幸福感や生活満足度が低く、うつの傾向や絶望感が高いといった特徴があったとする調査結果を、千葉大予防医学センターのチームが学術誌に発表した。
食料品店への行きやすさと身体・心理・社会面のウェルビーイング(健康・幸福)を包括的に検証した研究はあまりないという。
チームは、日常生活が自立している65歳以上の約3万4千人が2013年、16年、19年に回答したアンケートを分析。ウェルビーイングに関する40項目の指標と、おおむね1キロ以内の徒歩圏内に肉や魚、野菜、果物が手に入る生鮮食料品店がどの程度あるかに対する回答との関連を調べた。
その結果、生鮮食料...
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