佐渡市役所
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 佐渡市は6日の市議会全員協議会で、高齢者を対象にした入浴支援補助事業で、市職員が誤った運用を入浴施設側に通知するなど不適切な事務処理があったと発表した。市は不利益を与えた3事業者に22万800円を支払う。

 入浴支援補助事業は、スタンプが貯まると入浴料金が割り引きされ、その分を市が補助する制度。

 昨年7月に市の入浴施設で料金が値上げされたにもかかわらず、補助金額の改定をしないまま、担当職員が補助の上限額を超えた割り引きが適用できると自己判断で入浴施設側に伝えていた。今年2月まで差額分を事業者が負担する形となり、損失を与えた。

 渡辺竜五市長は市議会で謝罪し、組織のチェック機能が働かなかったとし「...

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