自然共生サイトへの登録を受け、これまでの歩みを振り返る夢の森公園の遠藤亮所長=柏崎市軽井川
自然共生サイトへの登録を受け、これまでの歩みを振り返る夢の森公園の遠藤亮所長=柏崎市軽井川

 柏崎市軽井川の柏崎・夢の森公園が、生物多様性の保全が図られている区域として環境省が認定する「自然共生サイト」に登録された。地域住民や企業と連携し、環境保全や自然体験活動を続けてきた点が評価された。県内では7例目で、市内では初めて。登録をきっかけに、自然との共生を考える雰囲気を地域全体で育もうと、シンポジウムなどを企画している。

 自然共生サイトは、環境省が2023年度から行っている取り組み。30年までに健全な生態系が保たれている区域を陸と海の30%以上にする「30by30目標」の達成に向け、生物多様性が守られている区域を国立公園などの保護地域以外にも広げようと、民間が管理する森林などを対象にしている。県内では新潟市東区の「じゅんさい池」や、長岡市越路地域の「朝日城の森」などが登録されている。

 夢の森公園は07年に開園した。里山の自然を生かして造成された30・2ヘクタールの広大な園内に、...

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