アルビレックス新潟は2026年、シーズン移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」を戦います。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をより詳しく紹介します。

4月18日第11節ホーム今治戦後

[新潟1ー0今治]

監督会見のほか、FWマテウスモラエス選手、DF藤原奏哉選手、DF舩木翔、MF新井泰貴に話を聞きました!

◆若い選手の可能性引き出したかった 今治・塚田雄二監督

(試合の総括からお願いします。)

そうですね、今日、若い選手をちょっと使ってみたんですけれども。これ自分の中では、勢いで一気に立ち上がりからいけるかな、それともちょっと波に乗れないのかな、どうなるかなっていう思いもありました。

使うってことはそういうところを信じて、彼らの可能性を引き出したかった。当然いいプレーもあったけれども、もうちょっと普段通りにやってくれればいいのにな、っていう場面もありました。

ただ、これは私が選手を選択したことであり、当然私の責任になりますけれども。そういった意味では、いい経験で終わらせちゃいけないんだけれども、そんな(ゲームの)入りだったかなと思います。

後半メンバーをいじっていく中で、自分たちのやろうとする流れ、そういうところは少しずつ改善できたのかなとは思いますけれども。ただ、残念ながらゴールネットを揺らすところまではいっていないと。

本当に歯がゆいですけれども、日ごろの練習の中でそういうところにもこだわってるんですけれども、やっぱり何か選手に促しながら、来週の試合に向けて準備をしたいと思います。

(失点シーンは3バックから4バックに変えた中、コンパクトさが求められる中で、揺さぶられたところから失点したのでは)

それ以前にやっぱり中盤から、ボールに圧をかけるっていう作業が少しずつルーズになってきて。そういうところが結局、ボールホルダーが優位な状況、そこで仕掛けられて最終的には失点になっちゃったんだけども。やっぱりあの辺はトレーニングで、もっともっと追求しなきゃいけない部分だなというふうに思ってます。はい。

(久しぶりに先発した選手や若手にはどのような指示を)

ストロングポイントを生かすような、要はボールの引き出し方、ボールの付け方、そういう中でチャンスができるようにちょっとやってくれよと。そういうことは伝えました。トレーニングの中でやっていることを普通にやってくれと。そんな感じです。

僕の言葉より、奏哉の言葉で選手にスイッチ 船越優蔵監督

(総括をお願いします)

ようやくと言いますか、本当にクラブ30周年のこの記念すべき試合で、1万5000人を超えるサポーターの皆様と共に喜びを、何カ月ぶりでしょうか、分かち合えたということが何よりで。選手たちの頑張り、それに値する頑張りだったと思いますし、本当に選手たちが勇敢に戦ってくれたというところが一番嬉しかったですし、勝敗にも直結したのかなと思います。

(これまでの試合と比較しても、かなり前半はセカンドボールを拾えて、2次3次攻撃につなげられたと思う。どのあたりをこれまでから修正したか)

意識の問題です。課題であった攻撃のところでトレーニングを、少しずつですけれども積み上げていって。それがいい形になって、今週のトレーニングでは本当にいいトレーニングができたので、それがいい方向に行った、何か特別に変えたという訳ではないです。

(先制点の場面の振り返り。どのあたりが良かったか)

ボールを動かすこと、ただその目的はゴールだというところを初めに言いましたけれども、やっぱり一番はその縦のパスを刺すというところもトレーニングでやってましたし、選手にミーティングで伝えましたし。選手がテクニックはあるので、もっともっと、今日だけじゃなくてその前の試合からチャンスはあったのかなと思っています。その辺も映像も見せてやった成果で、選手が本当に勇敢に、勇気を持ってトライしてくれたっていうのが一番かなと思います。

(2点目3点目欲しかったというのは欲張りか)

もちろん。ハーフタイムでも2点目取りに行くぞって...

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