
菊池事件をテーマに、ハンセン病について学んだ集会=18日、新潟市中央区
ハンセン病について学ぶ集会が18日、新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで開かれた。ハンセン病患者とされた男性が隔離先の特別法廷で死刑判決を受け、執行された「菊池事件」がテーマの映画を上映。識者による講演会も開かれ、参加した約50人は、問題や現状について理解を深めた。
ハンセン病は感染力が極めて低い一方、国が1996年まで隔離政策を設け、差別や偏見を助長した。菊池事件をめぐっては今年1月、熊本地裁は裁判に憲法違反があったとしながら、再審請求を棄却。集会はこうした歴史や問題を知ってもらおうと「ハンセン病回復者と故郷・新潟を結ぶ会」などが企画した。
集会では菊池事件をテーマに患者やその家族の差別や偏見を描いた映画「新・あつい壁」(2007年、中山節夫監督)を上映。...
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