
新潟市消防団が創設した「大規模災害団員」の実技訓練=新潟市中央区の市消防局
新潟市消防団は、近年の団員減少と激甚化する災害に対応するため、経験者で構成する「大規模災害団員」を創設した。震度6弱以上の地震などが発生した際に出動し、基本団員をサポートする。地域の防災力強化への貢献が期待される。
新潟市は、人口当たりの団員数で政令市中トップを誇るが、減少が続いている。近年は水害や林野火災などの大規模、激甚化も深刻で、災害対応が長期化した場合の人員確保が課題だった。
大規模災害団員は、特定分野で活動する「機能別団員」の位置付け。基本団員としての10年以上の経験が要件で、定年は70歳。...
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