糸魚川市役所
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 糸魚川市は24日、市内の児童がスクールバスで変なあだ名を言われ、嘔吐(おうと)の症状があったいじめ事案について、市が新たに設置する調査委員会で再調査を実施すると発表した。これまで調べていた市調査委員会が市教委に1月に報告書を提出したが、保護者との意見の相違や聞き取りが十分でない恐れがあると判断した。

 報告書によると、児童は2022年に別の児童からバスでからかわれ、24年にはバス内で変なあだ名を言われた。校外の遊びで嫌がらせや仲間はずれがあった。市調査委は、あだ名で症状が出た事案をいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」に該当するとしたが、他の事案は重大な被害が生じたとは言えないとした。

 報告書に...

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