アルビレックス新潟は2026年、シーズン移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」を戦っています。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をより詳しく紹介します。
4月29日第13節アウェー富山戦後
監督会見のほか、FW若月大和選手、MF新井泰貴選手、MF星雄次選手に話を聞きました!
◆船越優蔵監督、失点シーン「いつ奪いに行くか中途半端に」

(試合の総括をお願いします)
新潟から本当にたくさんのサポーターと、富山のサポーターの方とが作り出した最高の雰囲気の中で、選手たちが試合をして。われわれとしては「本当に勝ちたい」「今日こそは勝ちたい」っていう思いで挑んだんですけども…。そうはいかなかった。それ(敗因)はなんなのかっていうのは、また帰って検証しないといけないんですが。立ち上がりもアグレッシブにいけてましたし、その中から、前半に失点してしまいましたけど、それも1点で抑えました。そういった意味では、もう少しチャンスを作れたのかなっていうところと、コンディションのところも、もうちょっと動けたのかなっていうのは、個人的に思っています。いかんせん2点目を取られてしまうとなかなか難しい状況だったっていうところです。
ただ、最後まで選手たちは戦ってくれましたし、本当に1点でも入れてやろうっていう気迫はすごく感じたので。何節か前にアウェーで負けた時の試合とは違うかなというふうには思っています。
(立ち上がりにカウンターで非常にいいチャンスいくつか作っていました。狙っていた形は出せましたか)
狙い通りというか、カウンターを狙っているわけじゃなくて、奪ったら早く攻めようねっていうのはサッカーの常識なので。そこは狙って、それがうまくハマったっていうところだと思います。
(ただ、もうひと押したたみ掛けられるとよかったと)
そうですね。はい。
(失点に関してですけれども、久々に流れの中からの失点でした)
いつ(ボールを)奪いに行くかっていうところが中途半端になってしまって。それまではボールは持たれてましたけどもブロックの外で持たれていたので全く。元々ミスマッチのゲームなので、問題なかったと思います。決定的なチャンスはなかった中、失点も(味方選手の足に)当たってしまったっていうところはありますけども。中途半端な形でプレッシャーに行って、そこのスペースをうまく使われたなというふうには思っています。いつ行くのか、行った時の連動っていうところは、詰めないといけないなとは思いました。
(1失点で帰ってきて後半ギアを上げたい展開でしたが、交代で押し込むというところまでいかなかったと思うが、その辺はどう感じていますか)
そうですね。後半、われわれとしてはやり方をもう一回整理すると、また自分たちの時間になるかなとは思ってましたが、後半が始まってから、なかなかそういう時間できなかったので、すぐにメンバーを変えたというところです。ただ、それが本当に、そのタイミングで良かったかっていうのは、もう一回検証しないといけないなと思っています。
(富山に対しては2敗に終わりました。非常に悔しい思いを持ってらっしゃるとは思いますけども、終わった後の選手たちに、どんな言葉を)
やっぱりこの悔しさは忘れちゃいけないってことと、プロとして結果が全てなので、負けたっていう事実は認めないといけないし、これが評価だっていうところ。あとは冒頭で少しお話ししましたけども、何節か前のアウェーで負けた試合とは違うっていう話もしました。
そういうファイティングスピリットみたいなのは見せてくれました。またすぐ何日か後には試合があるっていう中で、プロとして次の試合が大事だっていう話はしました。リバウンドメンタリティーを持って挑まないといけないと。次の試合が非常に大事かなと思ってます。
(きょうは星雄次選手が復帰しました。評価の方は)
点差と、状況が状況だったので、そこまで評価できるような時間ではないかなと思いますけども。まずは長い、苦しいリハビリをしっかり乗り越えて、またピッチに戻ってきてくれたっていうことは非常にわれわれのチームとしては心強いですし。僕個人としては本当に心からおめでとうと言いたいです。ただ、ここからまだサッカー人生続くと思うので。まだまだ星雄次も成長すると思います。なのでそこはしっかりとサポートできればなと思っています。
◆安達亮監督、首位浮上も「最後に首位で終わることが目的」

(試合の総括をお願いします)
まあ今日は良かったですね。結果が2-0で。内容は、もちろん詰めなきゃいけないところ、レベルアップしなきゃいけないところはあるとは思いますけど。このグループの少ないJ2同士の戦いで、きっちりと2-0で勝てたのは良かったかなと。もちろん決定機は他にもあったんで、もう1点ぐらい欲しかったなという感じはありますけど。まあでも、全体的に良かったかなとは思います。
(試合内容とは離れるんですけど、他会場の結果を受け、首位に浮上したんですけど、それに対しての受け止めは)
まあ、別に途中経過なんでね。最後首位で終わることが目的なんで。まあ、ただ最近は運も味方してずっと勝てていることが、すごく大事かなと思っています。勝ち点3ずつ積んでいけてるんで、結果首位になったらいいと思います。カターレ富山としてはJ2の中で戦っていくっていう、本当の自信を持ってるか、っていう風に聞かれれば、多分クエスチョンをつけている選手も、スタッフも、あとはサポーターの方も多いと思うんで。
こういう大会を機にJ2の中でも、自分たちは上位を狙えるんだっていう自信を持てるんじゃないかなとは思います。まあそういった意味でも今、首位に立っていってるっていうことは、残りの試合も首位として戦っていけると、プレッシャーはあるし、逆にそこで勝ってくると1つまた成功体験をして、自信にもつながっていくし。非常にいいと思います。
(レベルアップしないといけないところがあるとおっしゃっていたが、具体的には)
まあ簡単に言ったら3点目入れろっていう話ですよね。やっぱりチャンスの数はある程度作れていたと思うし、前半の最初なんかも、これだけピッチが良くて、濡れてる状態だったりとかして。アウェー側に攻めるとか、攻めないとかっていうことではないんですけど、やっぱり最初のチャンスのところでもっと思いっきりシュート打っていいと思うし。大胆な、アシストになるようなパスを増やすとか。ただ横に動かしてるだけのパスが、前半の10分くらいはちょっと気になりましたよね。
もっと相手が嫌がること、もっと自分たちの強みを出していくこと、それはレベルアップしていかなければいけないなとは思います。守備のところもそうなんですけど、最後やっぱり、つまんないファウルがまたあったので。つい数日前に、今治にFKからやられていたので。そういうゲーム運びとか、細かいプレーのところはレベルアップしていかなければいけないなというのはあります。
(これで7連勝達成されたということですが、その7連勝についての受け止めは)
うん、いいですね。ただ、毎試合もちろん勝ちたいので。別に続けて勝つというよりも、もう選手もきょう言ってましたけど、6連勝だからとかいうことではなくて、きょうの新潟に、ホームで、これだけのお客さんが入って、この雰囲気で勝ちたいねっていうことなので。とにかく毎試合毎試合が勝負なんで。まあそれが続いていくと、確かに雰囲気もいいし、自信もつくんで、いいことなんですけど。でも、特に何連勝というよりも毎試合毎試合、そこが勝負かなと思っています。実際やっぱりチーム内競争が激しくて、今日もスタメンが6人ぐらい変わってるんで。彼らにしてみたら、自分がスタートで出て、勝つ試合っていうのを増やしていかないと、次のチャンスはないんで。僕も毎試合毎試合勝負したいし、チームとしても、連勝というよりも1試合1試合を大事にしたいなとは思っています。
(守備の方で、本当にカウンター以外はチャンスを作らせず、最後まで押し込まれる時間も少なめでしたが)
まあ、でも思ったよりやられましたね。新潟に関してはやっぱり後ろのセンターバックというか、ディフェンスラインのところからの配球がうまい、っていうのはわかっていたので。特に左の舩木(翔)の方からは、前回対戦でゲームを作られるっていうのがあったので。そのこともあって、そこのところはケアしながら守備の組織を作ってはいたんですけど、それでもやっぱりきれいに剥がされてる場面もあるから。ちょっとそこは、まだ課題かなとは思います。
相手がある程度、構えて守備してくれる場面もあったので、そうなるとわれわれとしてはある程度運べるので、そうすると今は選手たちも自信持って、相手コートに入ってからは面白いようなボールの動かし方とか、人の流動性も出てくるんで。そうするとそこでまた取られてもすぐ取り返せたりはするんですけど。そこへ行くまでのところで、まだちょっとスムーズじゃないところがあったり、失い方が悪いっていうのがあったりしたので。いらないカウンターもあったと思います。そこは、まだまだレベルアップしていかないと、だめかなとは思ってます。
ただ、単純に体がよく動いて、アプローチの距離が近かったりとか、連続してとか、そういうところは良くなったと思います。最後のクロスの入ってくる場面なんかも、自分たちの頭の中では整理できて、ポジションを大きく間違える選手が減ってきたかなとは思います。
(次戦は金沢との北陸ダービーだと思いますが、それに対しての意気込みは)
ここで、ホームで負けてるんで、何としてもリベンジ返したいっていうのはあります。ただ、ここでのホームでの試合は、その北陸ダービーっていうのですごい熱が入ったのは、事実なんですけど。ゲーム内容としては非常に不甲斐ないというか。言ってしまうとしょうもない試合をしてしまったなと、それは結果だけじゃなくて、ゲームが荒れちゃったりとか、退場者が出ちゃったりとか。見に来てくれた人に、本当に失礼な試合をしてしまいました。
アウェーではありますけど、ちゃんとしたって言ったらおかしいですけど、本当にちゃんとしたゲームしたいですね。それがレフェリーの問題でもないと思うので。自分たちの技術と判断で、上回って勝ちたいです。とにかくこないだは、本当に、失礼なゲームをしてしまったので、いい試合したいなっていうのが一番です。
ミックスゾーン
※各社一緒に話を聞いた選手もいます。
◆MF新井泰貴「相手のプレッシャー上回れなかった」
(前半は非常にいい流れでした)
そうですね。カウンターのところでチャンスを作ったりとか、いい勢いを持って行けたシーンもありましたけど、守備でちょっとはまらないところから失点してしまったので、改善していかなきゃいけないところが出たなと思います。
(攻撃に関しては、失点してからの流れなどはどうでしたか)
自分たちの中盤のところで、...












