十日町市松之山地域で撮影の自粛を呼びかける看板
十日町市松之山地域で撮影の自粛を呼びかける看板

 「野鳥の宝庫」として知られる十日町市松之山地域で、希少なアカショウビンやブッポウソウが営巣を放棄する事態が、近年相次いだ。集まった野鳥カメラマンを警戒したとみられる。巣箱を設置するなどして保護活動に取り組む松之山野鳥愛護会などは、渡り鳥が飛来し営巣を始める時期を前に、対策を共有。「巣の近くでの撮影や私有地に入るのは控えて」と呼びかけている。

 絶滅危惧種のブッポウソウと県の準絶滅危惧種のアカショウビンは、例年5月10日前後に松之山地域に飛来する。愛護会の村山暁会長によると、...

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