Socialups株式会社
~2026年度は長野県にも対象拡大、広域で若手クリエータ育成へ~

Socialups株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役CEO:高瀬章充)は、当社が運営する新潟版未踏的人材育成事業「ETSUZAN(越山)」が、経済産業省所管の令和7年度「未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業『AKATSUKIプロジェクト』」に採択されたことをお知らせいたします。

本採択を受け、2026年度のプログラム実施が決定するとともに、これまで新潟県を対象としていた本事業は、新たに長野県まで対象エリアを拡大し、広域での若手ITクリエータ育成を推進してまいります。

なお、新潟県および長野県は、内閣府が推進するスタートアップ拠点都市に両県連名で選定されており、本取り組みはその広域連携の流れを踏まえたものです。両県によるコンソーシアムとしての人材育成プログラムは先進的な取り組みであり、地域を越えたエコシステム形成のモデルケースとなることを目指します。

2026年度のクリエータ募集は2026年6月1日より開始予定です。



■新潟版未踏的人材育成事業「ETSUZAN」とは
ETSUZANは、新潟県を中心に実施されてきた、若手ITクリエータの発掘・育成プログラムです。

地方においては、開発に没頭できる環境や高度なフィードバック機会が限られており、都市部との間で経験格差が生じています。ETSUZANはこの課題に向き合い、若手が自らの技術とアイデアに集中し、プロダクトを生み出す環境を提供してきました。

2026年度は対象エリアを長野県まで拡大し、地域を越えた人材発掘とネットワーク形成を進めていきます。
Webサイト:https://etsuzan.org/
※今年度の情報は順次追加予定です。

特徴
○ビジコンではなく、一つに秀でた奇人を育成すること
○優等生でプレゼンが上手い人 < 内に秘めた熱意とやり遂げる力がある人を評価する。
○審査はPM(プロジェクトマネージャー)の独断と偏見で行い、PMが育成したい人材を選び、伴走する。
○開発期間を通し、一つのプロダクトやサービスを作り上げることをゴールとします。

■これまでの実績
2023年度は6チーム15名、2025年度は7チーム17名の若手クリエータが採択されました。それぞれがプロジェクトマネージャー(PM)の伴走支援を受けながら、プロダクトやサービスの開発に取り組み、多様でユニークな成果を創出しています。

また、直近の実施年度では、IT以外の分野からの応募も多く集まりました。AIの進展により、専門的な技術の有無にかかわらず挑戦できる環境が広がる中、本プログラムでは意欲ある挑戦者を広く受け入れています。
2023クリエータ事例


普段のそれ、音がでる。「Synthevery」
日常動作に音を足すIoTデバイスの開発。長岡高専の学生3名が基板の制作からソフトウェアの開発まで行う。Indiegogoというクラウドファンディングで実施期間中に目標を達成。ETSUZAN終了後もMaker Faireというイベントに出展するなど学生生活を送りながら開発を継続。





介護施設をより能動的で楽しい空間へ「Airshop」
介護施設の買い物DXの開発長岡高専の学生2名、長岡造形大学の学生2名のチームで介護施設の入居者の買い物を自由に楽しめるようなサービスを開発。実際の現場での実証実験も行った。
ETSUZAN終了後は、介護現場のDXで事業内容のピボットを行ったが株式会社を設立し、事業を継続している。



2023年実施の成果レポート(外部リンク): https://etsuzan.org/posts/presentation2

2025クリエータ事例


日本酒ソムリエAI「Sakescope」
最適な日本酒を提案してくれる次世代体験プラットフォーム新潟大学の学生1名がウェブサイト上で「日本酒ソムリエ」を名乗るAIアバターと、音声またはテキストで対話しながら、利用者に合った日本酒をレコメンドするシステム「Sakescope」を開発し、利用可能な状態。また、長岡市に本社を構える原商株式会社様にご協力いただき、同社が運営するECサイト「越後銘門酒会」に導入済みである。2026年度IPA未踏事業応募予定。





音と記憶の風景をつくる「ここ声」
位置情報付きの音声を地図上で管理するライフログアプリの開発長岡造形大の学生2名、長岡高専の学生1名、社会人1名のチームでiOSおよびAndroidの両プラットフォームで動作するアプリケーション「ここ声」のプロトタイプを開発した。音声の録音、AIによる感情・属性解析、マップへの標本化、リスニングまでの一連のユーザー体験を実装し、実証実験を通じて「音声が記憶を鮮明に呼び起こす」というコンセプトの有効性を確認し単なる記録を超え、ユーザーが自身の記憶とインタラクティブに対話できる仕組みを具現化した。アプリの正式ローンチを目指す。



2025年実施の成果レポート(外部リンク): https://etsuzan.org/posts/presentation2025-repo

■プロジェクトマネージャー(PM)紹介
ETSUZANでは、各チームに専任のプロジェクトマネージャー(PM)が付き、構想段階から開発・実装まで一貫して伴走支援を行います。クリエータの採択においても、各プロジェクトマネージャー(PM)の判断に委ねられており、PM自身が「支援したい」と強く感じたクリエータが選抜されます。

2026年度も、未踏プログラム修了生、AKATSUKI採択経験者、起業経験者といった第一線で実績を持つ以下のPMが参画し、各チームのプロダクト開発を支援します。



未踏AIフロンティアパスファインダー 
片岡 翔太郎博士 (工学)。高知高専卒業後、長岡技術科学大学大学院技術科学イノベーション専攻5年一貫制博士課程修了。2019年、未踏事業 AIフロンティアプログラムに採択され、工場内作業動画解析AIの研究に従事。経済産業省より「AIフロンティアパスファインダー」として認定を受ける。その後、「人とAIをつなぎ、人類の進歩を支える」をミッションに掲げ、株式会社マヨラボを創業。代表取締役CEOを務めた。現在は退任し、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS Japan)にてソリューションアーキテクトとして活動している。ETSUZAN2023、2025PM。





SB Intuitions株式会社 Research Engineer 新田 洸平近大高専卒業後、筑波大学編入。筑波大学大学院情報学学位プログラム博士前期課程修了。2020年度未踏IT人材発掘・育成事業に推薦システムに関するテーマで採択。未踏の成果をもとに2022年に合同会社大人検索を共同創業、CTOを務めた。現在は退任し、SB Intuitions株式会社にて Research Engineer として情報検索に関する研究開発に従事。ETSUZAN 2025 PM。





株式会社カナタ 代表取締役社長 
金澤 智慶應義塾大学環境情報学部 在学中。長岡工業高等専門学校電気電子システム工学科 中退。長岡高専在学時より長岡市のITベンチャーにて書店開業やAIアプリ開発に従事。その後、長岡市のデザイン事務所にウェブディレクターとして入社。2024年9月新潟県を拠点に企業・自治体にデザイン支援を行う株式会社カナタを設立。2025年5月同社が「Studio Experts」へ加盟。2025年より日本最大級のデザインカンファレンス「Designship」にスピーカー統括として参画。ETSUZAN2023クリエータ、2025PM。




■ETSUZAN運営事務局
ETSUZANは、新潟県内のスタートアップ拠点である長岡市「ミライエ長岡」、新潟市「NINNO」を中心に、大学・高専・教育機関、自治体、産業支援機関など、多様な関係機関との連携のもと実施されます。

2026年度は対象エリアの拡大に伴い、県域を越えた複数の連携先との協働を進めており、広域的なエコシステムの中で若手クリエータの挑戦を支える体制を構築しています。

■ 運営事務局
Socialups株式会社、株式会社Wakumi、株式会社テレビ新潟放送網 、株式会社KOIYAL

■ お問合せ先
info@etsuzan.org

■ ETSUZAN 公式情報
ウェブサイト:https://etsuzan.org/
X(旧Twitter):https://x.com/etsuzan_org
Instagram:https://www.instagram.com/etsuzan_org/

■AKATSUKIプロジェクト概要



AKATSUKIプロジェクトは、各地域でイノベーションを起こす人材を発掘・育成し、新たな価値創造を実現することで、日本全体のとしてのイノベーションエコシステムを形成することを目指します。

イノベーションエコシステムとは、産官学にわたる多様な組織が相互に協働、競争を続け、イノベーションを誘発するように働くシステムです。現在、日本各地の企業や大学、NPOなどの組織が、新たな産業創造のための人材育成に取り組んでいますが、地域拠点だけでは不足する機能があります。

本プロジェクトでは、イノベーションエコシステムの第一の柱となる人材・ネットワーク形成と拡大を、資金、育成力、人材募集などさまざまな面で支援します。各地域で前人未到の分野を切り開く突出したIT技術やアイデアを有する若手クリエータの発掘と、プロジェクトマネージャーの伴走支援を通じた育成をおこなってまいります。

AKATSUKI事業Webサイトより引用:https://mitouteki.jp/r7/about/

■Socialups株式会社 概要



■会社名
Socialups株式会社( https://socialups.jp/

■所在地
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1-2プラーカ2 1F NINNO+
【南魚沼支社】新潟県南魚沼市六日町140 MAKINO-BA内
【九州オフィス】熊本県熊本市中央区上通町2番17号 びぷれす熊日会館7階

■代表者
代表取締役社長 高瀬 章充

■事業内容
・自治体と協働した起業家や社内起業家
・新規事業創出支援プログラムの設計と運用
・起業家、社内起業家、新規事業創出における伴走支援
・スタートアップエコシステムの構築

■これまでの事例




【新潟県内】
・新潟県地域課題を核とした新たな企業誘致推進事業「チャレンジ新潟」事務局
 https://www.challenge-niigata.com/
・スタートアップアクセラレーション南魚沼
 https://socialups.jp/works/minamiuonuma
・新潟市の企業内の新規事業創出プログラム「WAVE」事務局(株式会社テレビ新潟放送網との共同運営)
 https://www.teny.co.jp/wave2/
・にいがた2km・8区連携オープンイノベーション推進事業「HEAT」事務局(株式会社テレビ新潟放送網との共同運営)
 https://niigata2km.teny.co.jp/
・小千谷市起業家育成支援事業「BALLOON」(株式会社テレビ新潟放送網との共同運営)
 https://ojiya-startup.com/
・新潟県首都圏企業との情報交換会運営
 https://socialups.jp/news/posts/40
【熊本】
・熊本市起業家育成インターンシップ支援事業
 https://skip-kumamoto.com/
・熊本市の起業家 発掘・育成プログラム 「HIGOCANVAS」事務局(2022年度)
 https://higo-canvas.com/
・スタートアップアクセラレーション熊本(2022年4月~2024年3月)
 https://socialups.jp/works/kumamoto
【鹿児島】
・鹿児島市次世代のデジタル活用人材育成プロジェクト「SaKURA」運営事務局
 https://kagoshima-sakura.studio.site/
【経済産業省】
・新潟版未踏的人材育成事業「ETSUZAN」運営事務局(2023年・2025年/複数社との共同運営)
 https://etsuzan.org/
【独自事業】
・オンライン起業支援ワークショップ(国立高等専門学校機構本部主催・グローバル・アントレプレナーシッププログラム内イントロダクションプログラムで運用)
 https://socialups.jp/onlineworkshop

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