
笛田博昭さん(右)との練習に臨む市民合唱団「コーロ・ディ・ユザワ」のメンバー=16日、湯沢町公民館
湯沢町出身のオペラ歌手笛田博昭さん(47)が6月7日、湯沢町公民館で地元の合唱団とオペラ「道化師」を上演する。合唱団にとっては、地元出身のプロ歌手との共演は「二度とないチャンス」。2週間後の本番を前に、練習も熱を帯びてきた。
「道化師」は、イタリアのオペラ作曲家ルッジェーロ・レオンカヴァッロが1892年に作ったオペラ。舞台女優でもある妻の不倫に怒りを覚える旅芝居一座の座長が、現実と芝居との区別がつかなくなり、舞台の上で妻を殺してしまうという物語で、笛田さんが主演の座長を演じる。日常の事件を題材にした「ヴェリズモ(現実主義)オペラ」の代表作と言われる。
これまで全国の市民合唱団と共演してきた笛田さんは、いつか地元の人々とオペラをつくり上げたいと思っていた。...
残り638文字(全文:967文字)











