7月に新潟市中央区で開かれる日本最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」に向けて、全国有数のニット産地である五泉市の生地などを使ったオリジナル衣装づくりが進んでいる。担当するニットアーティストの蓮沼千紘さん(39)=神奈川県=が五泉市を訪れ、協力企業が用意した中から使う生地を選び、衣装のイメージを膨らませた。
蓮沼さんはTGCの企画の一環で、高い技術と品質を持つ新潟県の繊維製品で衣装を作り、ステージで披露する。五泉市や見附市のニットをはじめ、県内の繊維会社13社が100点を超える生地の提供を申し出た。
14日に五泉市吉沢1の複合施設LOOP&LOOPを訪れた蓮沼さんは、各社から製品の特徴やこだわりを聞き、手触りを確認したり、コーディネートを考えたりして、使いたい生地や小物を選んでいった。
その後、ウメダニット(今泉)に移動し、製造工程を見学。ニットを編む大型の機械が動く様子や、出来上がった生地を丁寧に裁断し、縫製する職人技を間近で見て、生産者の技術力に触れた。
蓮沼さんは...
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