十日町市松之山地域で、野鳥カメラマンの立ち入り自粛を呼びかける看板を設置する愛護会のメンバー
十日町市松之山地域で、野鳥カメラマンの立ち入り自粛を呼びかける看板を設置する愛護会のメンバー
野鳥を守ろうと啓発チラシを配る愛護会の村山暁会長(左)=十日町市松之山

 希少な野鳥が確認される十日町市松之山地域で年1回開かれる「松之山探鳥会」が、31日の開催で70回目を迎える。主催する松之山野鳥愛護会は保護活動や啓発に長く取り組んできており、「探鳥会を通じて、里山の自然を守ることの大切さを訴えたい」と気持ちを新たにしている。

 村山暁(さとる)会長によると、愛護会の源流となる団体が結成された1953年に、探鳥会も始まった。休止した年もあったが、愛護会と市などが開催を続けてきた。

 日本野鳥の会全国委員会と同時開催された55年の探鳥会では、1日で74種が確認され、ラジオ放送を通じて松之山郷が魅力的な「野鳥の宝庫」として全国に知られるようになったという。

 松之山地域は...

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