総務省は29日、2025年に行った国勢調査の速報値を発表した。25年10月1日時点の新潟県の人口は206万8476人で、前回20年調査より13万2796人減少した。率にして6・0%減と、減少幅は前回より1・5ポイント拡大。県人口の減少数、率ともに過去最大となった。市町村別で前回唯一のプラスだった聖籠町は、町となって以降、国勢調査で初めて人口が減少に転じ、県内全30市町村でマイナスとなった。うち10市町村で減少率が二桁となるなど、人口減が加速した。

 亡くなる人の数が生まれる人の数を上回る「自然減」と、県外への転出が転入を上回る「社会減」が重なって人口減が続き、県人口は2000年国勢調査から6回連続で減少した。

 都道府県別の人口順位は前回と変わらず15位。前回は減少数が北海道に次いで2番目に大きかったが、今回は北海道、静岡県、兵庫県に続いて4番目だった。

 県内市町村別では、...

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