
氷の塊が降る「ひょう」による車や建物の損壊が2022〜24年度に急増していたことが27日、三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の保険金支払いデータで分かった。両社が22〜24年度にひょう被害を理由に支払った保険金額は計1289億円。この3年間の年平均は430億円で、21年度までの10年間の年平均(11億円)の40倍近くに達した。
ひょうは発達した積乱雲の中ででき、地表までとけずに降ってくる氷の粒。防災科学技術研究所(茨城県つくば市)によると、局地的で短時間に降りやむことも多いため、観測データが不足しており「被害が急増した理由を特定するのは難しい」としている。
一方25年度は三井住友...
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