新体制会見で撮影に応じる松橋力蔵監督(中央)と新加入のDF新井(左から2人目)、FW太田(右)。左端は中野幸夫社長、右端は寺川能人強化部長=1月12日、新潟市中央区
新体制会見で撮影に応じる松橋力蔵監督(中央)と新加入のDF新井(左から2人目)、FW太田(右)。左端は中野幸夫社長、右端は寺川能人強化部長=1月12日、新潟市中央区

 J1アルビレックス新潟は12日、2023年シーズンの新体制を発表した。順位や勝ち点など具体的な目標は示されなかったが、松橋監督は「自分たちのスタイルをどこまで究極のところまで持っていけるか。そこを目指していく」と力強く語った。

 新加入2選手と松橋監督らが出席し、意気込みや目標などを述べた。今季のスローガン「さらなる飛躍!」も発表した。

 選手の総勢は12日時点で新戦力2人を加えて28人。昨季とほとんど顔触れが変わらず、大半の主力が残った。その上で「J1を戦う中で、チーム内の競争力をさらに高めたい」と寺川能人強化部長。攻撃的なFW太田や、センターバックやサイドバックと複数ポジションでプレーできる...

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