激励会であいさつする松橋力蔵監督=新潟市中央区
激励会であいさつする松橋力蔵監督=新潟市中央区

 J1アルビレックス新潟の新シーズンに向けた激励会(後援会主催)が15日、新潟市中央区の新潟テルサで開かれた。3年ぶりに有観客で実施。サポーター約1400人が、6年ぶりにJ1に挑む選手らの意気込みなどを聞き、一体感を高めた。

 選手は加入内定のFWグスタボ・ネスカウ、MFダニーロ・ゴメスの2人と、体調不良のDF千葉和彦を除く27人が参加。冒頭、後援会から支援金約1億2千万円(見込み額)がクラブに贈られた。

 トークショーでは選手が抱負を語ったり、物まねをしたりして会場を盛り上げた。3年ぶりに復帰したDF新井直人は「成長した姿を見せたい」と笑顔。新加入のFW太田修介は「結果に直結できるプレーをしたい...

残り213文字(全文:513文字)