
練習に汗を流すMF島田(右)=高知市の春野総合運動公園
J1アルビレックス新潟はキャンプ5日目の21日、高知市の春野総合運動公園で午前の練習を公開した。ピッチ全体を使ったゲーム形式の練習では、プレーの質を高めようと、選手同士で要求し合う声が飛び交った。
この日の練習はフィジカルトレーニングなどのほか、ピッチを広く使ってのゲーム形式で行った。
ゲーム中は、攻守の切り替えの速さやボール保持者への素早い寄せも目立ち、MF島田譲は「シーズン中と遜色ないと感じる。その中で(練習に)ついてこられない選手がいない」と言い、チーム全体のコンディションの良さを口にした。
また、プレー中や給水中には「このスペースにパスを出してほしい」「もっと連動してボールを奪おう」...
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