
練習に汗を流すFW鈴木=高知市
J1アルビレックス新潟はキャンプ7日目の23日、高知市の春野総合運動公園で午前の練習を公開した。前日のオフでリフレッシュした選手らは、再び集中力を高くして打ち込んでいた。
練習内容は先週とほぼ同じ。ただ、松橋力蔵監督が「内容をさらに難しく、プレッシャーをどう与えていくか」と言うように、同じメニューでも難易度は上がった。14人ずつ2チームに分かれてボールを保持したり、奪いにいったりするトレーニングでは、先週よりエリアを狭めて行った。
選手はスペースが限られる中、速いプレスに遭ってパスがつながらず苦戦する場面もあった。指揮官は、プレスを打開するための選択肢として「手数をかけることも大事だが、無駄...
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