J1アルビレックス新潟は17日、空路でキャンプ地の高知市に入り、非公開で練習を行った。2月11日までの約1カ月で、体力や連係など1年間戦うための基礎をつくり上げ、2月中旬の開幕戦に臨む。

 チームに合流前のFWグスタボ・ネスカウ、MFダニーロ・ゴメスのほか、選手1人を除く27選手とスタッフ陣は午前7時ごろ、新潟空港に集まった。松橋監督はキャンプ中は、大きなけがに気をつけながら「(自分たちのサッカーを)より良いものにしていく上で、チャレンジをどんどんしていくことが大事になる」と語った。

 昨季はキャンプ中に新型コロナウイルスの感染が広がったため、「まずはウイルスに気をつけながら、サッカーを第一に考...

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