
2次キャンプ初日に臨んだ選手たち。それぞれ開幕戦へ向けてアピールした=福島県
J1アルビレックス新潟は14日、福島県内で2次キャンプをスタートさせた。18日には敵地でC大阪と、J1で6年ぶりの開幕戦を迎える。選手たちはメンバー入り、スタメン奪取を目指し、最後のアピールをしている。
チームは12、13日と2日間のオフを挟み、この日午前中に福島県内に移動。松橋監督はJリーグのキックオフカンファレンス出席のため不在だったが、コーチ陣が指示を出して、動きに切れを出すようなフィジカルトレーニング、ミニゲームなどで約2時間、汗を流した。
「オフでしっかり体を休めることができた。いい状態でトレーニングできた」とDF新井が言うように、選手たちは高知キャンプの疲労を感じさせることなくプ...
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