
練習から全力で取り組むFWグスタボ=聖籠町
J1アルビレックス新潟は28日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。前節広島戦で途中出場し、加入後初出場を果たしたFWグスタボ・ネスカウは「自分のいいサッカーが見せられなかった」と悔しさを糧に、精力的に練習する。
Jリーグ、新潟でのデビュー戦となった前節は、後半27分から出場。広島に押し込まれている時間帯で、味方を楽にするために前線でボールをキープする時間をつくりたかった。だが、相手の強度を前に、思うようにボールを収められず。チームは勝利したが「自分のプレーに対しては悔しかった」。
初出場で見つかった課題は、競り合いに勝つことと、キープ力の向上だ。「練習で自分の100%を出し...
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