[11日・デンカビッグスワン]アルビレックス新潟は昨年2位の川崎と対戦し、1-0で勝利しました。第4節を終えて順位は3位、リーグ唯一の負けなしです。今季ホーム初白星を挙げた選手たちの活躍を写真で振り返ります。

川崎の背番号14・脇坂泰斗にスライディングする島田譲。厳しい守備で自由を与えない

前半、先制点を決めた伊藤涼太郎。ぐっと胸のエンブレムをつかむ

後半、リモートカメラで撮影した伊藤涼太郎のフリーキック。9枚の写真を合成すると、クロスバーをたたいた弾道が見えた

後半途中出場した星雄次。積極的にボールに触り、攻撃のリズムをつくった

腰を落とし、相手の足もとを見て守備をするダニーロ・ゴメス。一対一の勝負、緊張感が漂う

昨季から恒例となっている勝利のパフォーマンス。「人間ボウリング」の投げ役はもちろん伊藤涼太郎
[取材メモ]互いにパスサッカーを志向するチーム同士の一戦。意表を突くパスや速いプレースピードについていこうと、撮影にも予測と集中が欠かせない90分でした。
“似たもの同士”と思いきや、新潟の選手たちは守備からゴールに素早く迫る攻撃で、何度も決定機を作りました。ボールを奪った瞬間、ファインダーから目を離し前線の選手を確認すると、必ず複数人がゴールに向かって走りだしていました。
過去6年で4度優勝の川崎を相手に、ホーム初勝利。試合後には恒例となったパフォーマンスを披露しました。今季もさまざまな寸劇が見られることを期待しています。
(写真映像部・立川悠平)
[試合結果]今季ホーム初白星!多彩な攻撃で強豪川崎に1-0
[止まらない、止められない]光る一瞬の判断力、MF伊藤涼太郎が2戦連続ゴール
[今季初の無失点]好セーブのGK小島亨介「自信につながる」
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