
練習からプレーの正確性を高めようと意識するMF星=聖籠町
J1アルビレックス新潟は14日、聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。前節、途中出場のMF星雄次は「しっかりとプレーすることでしか、出番は得られない。評価してもらえるように、ピッチで示す」と言い、さらなる出場機会を求め貪欲な姿勢を見せる。
前節川崎戦は後半26分から、今季初めてリーグ戦のピッチに立った。「すんなり試合に入っていくことができた」と言うように、ボランチとして積極的に味方のパスコースをつくる動きでチームに貢献。パスをつなぎながらゴール前に攻め込むといった、好機に絡むプレーが目立った。
ただ、判断力の遅れやパスのずれに触れ、「細かいミスも多かった。攻撃は決定機をもっと多くつく...
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