
J1アルビレックス新潟が3年ぶりに一般公開した練習。多くのサポーターが集まった=4月11日、聖籠町
サッカーJ1アルビレックス新潟は4月11日、新型コロナウイルスの影響で休止していた一般向けの練習公開を、約3年ぶりに再開した。新潟県聖籠町の専用練習場にはサポーター約150人が集まり、次戦に向けて調整する選手たちを間近で見守った。
サポーターに大きな声を出さないように呼びかけた上で、1時間半程度公開した。選手たちの声やボールを蹴る音が響く中、サポーターは静かに見守った。練習終盤のミニゲームでは、鮮やかなゴールや良い守備に大きな拍手を送っていた。
初めて見学に訪れたという新潟市江南区の会社員男性(41)は「こんなに近くで選手のリラックスした表情も見られるなんて、素晴らしい」と笑顔だった。
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