
義援金の目録を手渡すアルビレックス新潟の早川史哉選手=村上市役所
日本プロサッカー選手会(JPFA)の副会長を務める早川史哉選手らJ1アルビレックス新潟の3選手が4月11日、新潟県の村上市役所を訪れ、昨年8月の豪雨災害を受けて集めた義援金の目録を、高橋邦芳市長に手渡した。
JPFAは全国の豪雨被災地を支援しようと、スパイクや練習着などをオークションサイトに出品。売り上げの中から650万円を3月下旬に、村上市など10市町に送金した。
早川選手のほか、新潟の選手会長の高木善朗選手、ご当地応援選手の松田詠太郎選手が訪問した。早川選手は昨年9月、災害ボランティアで村上市を訪れており「大変さを痛感した。J1の舞台で良い成績を残し、勇気づけたい」と活躍を誓った。
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