
新潟-鹿島 前半2分、先制点を奪われる=カシマ
[新潟0–2鹿島]開始早々の失点が止まらない-。新潟はまたも先制点を許し、ゲームの流れを明け渡した。GK阿部航斗は「(立ち上がりで)2点差がついてしまっては、自分たちのやりたいサッカーがやりづらくなる」と声を落とした。
開始わずか3分。中盤で相手をフリーにし、ミドルシュートを浴びた。その9分後には、後方でのパス交換で阿部がボールを奪われ、追加点を取られた。「やってはいけないミスだった」。そこからは、ゴール前を固める相手の守備を崩せない展開に終始した。
先制点を許すまいと、これまでの試合ごとにチームで反省点を話し合ってきた。だが、「これだけ続いてしまうのは、本当に重症」と阿部。明確な解決策を見...
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