
リーグ後半戦に向けて汗を流すMF三戸舜介=聖籠町
J1アルビレックス新潟は6月20日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。リーグ後半戦を前に、U-22日本代表の欧州遠征からMF三戸舜介が戻った。「涼太郎君(伊藤)が抜けた分、自分がチームを引っ張るくらいの気持ちでいきたい」と意気込んでいる。
遠征では同年代のイングランド、オランダ代表と対戦し、右サイドハーフで先発した。2-0で勝利したイングランド戦では後半14分、ゴール前へ仕掛けてシュート。そのこぼれ球を味方が決めて先制するなど、勝利に貢献した。
3月の代表活動はけがで途中離脱し、海外勢との対戦は2023年で初めて。今季はプレー強度の高いJ1を経験し、「昨年より動けた」と手応...
残り172文字(全文:472文字)