
富山-新潟 延長前半5分、MF太田修介が決めて3-2=富山県総合運動公園陸上競技場(上越支社・大渕一洋)
サッカーの第103回天皇杯全日本選手権3回戦でJ1アルビレックス新潟は7月12日、J3富山(富山)と対戦し、3-2で延長前半を終了した時点で、雷雨により試合は中止となった。
雷雨により延長前半終了時点で中止、試合は3-2でリード・7月19日午後7時に再開
視界がかすむほど激しい雷雨の中、何度も中断しながら進んだ試合。延長前半に勝ち越しとなる自身2点目のゴールを挙げたMF太田修介は「90分で決着を付けられていれば、こういうことになっていない」と語り、複雑な表情を見せた。
前半20分、MF長谷川巧が幸先良く先制点を奪い、良い流れを呼び込んだ。だが、後半に雨が強くなると一転。水を含んだピッチの影響も...
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