
チームに合流したFW長倉幹樹(右)=聖籠町
J1アルビレックス新潟に新加入したFW長倉幹樹が7月27日、チームへ合流した。J2群馬からの完全移籍で、自身初のJ1の舞台となる。「自分がどこまでできるか、チャレンジしたい」と意気込みを語った。
報道陣に公開された練習では、パスのトレーニングなどをこなした。浦和ユース時代に一緒にプレーしたMFシマブクカズヨシと、談笑する場面もあった。
群馬では主に2トップの一角としてプレー。自身の特長を「オフザボールの動き出しなどの駆け引き」と説明する。
大卒1年目の昨季は、関東1部の東京ユナイテッドから、夏に群馬に移籍し、プロ入りした。群馬への感謝もあり、新潟への移籍は「悩んだ上での決断」と言う。「もう1...
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