リーグ戦初ゴールを目指し、練習に励むＦＷ小見洋太＝聖籠町
Ｊ１アルビレックス新潟は８日、新潟県聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を公開した。炎天下でもＦＷ小見洋太は活発な動きを見せた。試合での走行距離はリーグトップクラス。真夏の戦いも「運動量を維持しなきゃいけない」と走り続ける。
天皇杯町田戦では、終了間際に決勝点を挙げた。勢いに乗って臨んだ第２２節の名古屋戦（５日）だったが、得点を奪えずに敗戦。それでも「個人の力でシュートまで行けた場面もあった。回数をもっと増やしたい」と前を向く。
豊富な運動量で攻守に貢献し、リーグ公認の競技データ「Ｊ ＳＴＡＴｓ」によると、第２２節では１試合に走った距離がリーグ２位だった。夏場の戦いは「どこにパワーを使うかが大...
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